介護をしている人、介護者を気遣う人に関する調査研究事業
「ケアラー」がおかれている実情を把握し、ケアラーとその家族をを総合的に支援する仕組みや施策をどのように創造したらよいのかを明らかにするために調査研究を行っています。
※無断転載禁止です。印刷の上、配付される場合は、配付先などを記載のうえ、日本ケアラー連盟までご連絡ください。
※報告書とパンフレットは各画像をクリックすると開きます。
【これまで実施した調査研究】
≪2021年度≫
ケアラーと新型コロナウイルス感染症(COVID-19)緊急アンケート調査報告書(2021年3月報告)
日本ケアラー連盟では、ケアラーが新型コロナウイルス感染拡大のなかで直面している困難と緊急に対応すべき課題を明らかにし、ケアラーの現状と必要な支援策を社会に向けて可視化し、政策提言すること、この経験を今後のケアラーへの支援策につなげていくことを目的に、実施(2021年)した調査結果です。
≪2015年度≫
地域包括ケアシステムの構築に向けた地域の支え合いに基づく介護者支援の実践と普及に関するモデル事業
平成27年度老人保健事業推進費等補助金老人保健健康増進等事業
報告書:ケアラーを支援する地域をつくる
パンフレット:あなたのまちでもケアラー支援を~「地域ケアシステム」に介護する人の支援は欠かせません~
ガイドブック:あなたのまちの介護者支援ガイド~参考にしたい介護者支援の3 つの活動~(50ページ、9.11MB)
≪お詫びと訂正≫
〇家族(世帯)を中心とした多様な介護者の実態と必要な支援に関する調査研究
パンフレット:「ケアラー支援がよいケアにつながります。」において誤りがありました。
正しくは以下の通りです。
●パンフのp.3
(誤)「4人に1人は複数の人のケアをしています」
(正)「約5人に1人は複数の人のケアをしています」
ご迷惑をお掛けしましたことをお詫びするとともに、ここに訂正させていただきます。
〇地域包括ケアシステムの構築に向けた地域の支え合いに基づく介護者支援の実践と普及に関するモデル事業
「多様な介護者の実態と介護者支援に関する調査」の報告におきまして誤りがありました。
正しくは以下の通りです。
●報告書p.5、p.85、およびパンフレットp.8の町村部(北海道栗山町)の回収率
(誤)47.5%
(正)57.8%
ご迷惑をお掛けしましたことをお詫びするとともに、ここに訂正させていただきます。
PDFデータは修正したものを再掲載しております。
2016年4月28日
≪2012年度≫
多様な介護者を地域で支援するツールの検証および人材養成プログラムの開発等モデル実践に関する調査研究事業
平成24年度老人保健事業推進費等補助金老人保健健康増進等事業
報告書:ケアラーを地域で支えるツールとしくみ
≪2011年度≫
東日本大震災被災地のケアラー(家族など無償の介護者)の実態と今後のケアラー支援に関する調査研究
平成23年度老人保健事業推進費等補助金老人保健健康増進等事業/NPO法人介護者サポートネットワークセンター・アラジンとの共同事業
2011年、「被災地(岩手県・宮城県)のケアラー実態調査」「ケアラー支援体制のモデルとして千葉県中核地域生活支援センターと英国のケアラーズセンターのヒアリング調査」(厚生労働省老健局補助金事業)を実施しました。
報告書:被災地のケアラーとこれからのケアラー支援
パンフレット:被災地ケアラー実態調査・ 千葉県中核地域生活支援センター調査・ 英国ケアラーズセンター調査
≪2010年度≫
家族(世帯)を中心とした多様な介護者の実態と必要な支援に関する調査研究
平成22年度老人保健事業推進費等補助金老人保健健康増進等事業/NPO法人介護者サポートネットワークセンター・アラジンとの共同事業
報告書: (電子データはありません)
パンフレット:ケアラー支援がよいケアにつながります。